名 称:一般社団法人 日本医療防災技術研究所
英語表記:Research Center of Disaster Preparedness Technology for Health Crisis
目的
地域社会問題の解決に向けて、災害医療・防災技術領域における新技術やサービスの検証を行い、災害・防災活動の現場活動における革新的な社会実装活動を行います。
活動内容
(1)新技術(デバイス、システムなど)を使った災害時のフィールド活動における実装と
実証評価
(2)離島・僻地における地域課題解決のための災害・保健活動の検証と社会実装
(3)国のプロジェクトとの連携・実証(内閣府・DMAT等との連携)
(4)災害・防災活動における多職種との連携ネットワークの構築
(5)データサイエンスの活用よる地域課題(産業振興・観光振興等)その他、本研究所の活動に
寄与する研究・実動活動
活動領域・技術
災害医療、保健医療、ドローン、ロボティクス、モビリティ、ロジスティクス、
カーボンニュートラル、データサイエンス、エネルギー
News
訓練
令和4年度 緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練におけるAIドローン活用
災害医療・防災における社会実装活動を推進するDPTHは、令和4年度の緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練に参加しました。この訓練は、災害発生時の迅速な対応能力を向上させることを目的としており、九州各県の…
実証実験
令和3年度 南城市総合防災訓練の実施報告
2021年11月2日、令和3年度南城市総合防災訓練が行われました。この訓練は、島尻消防組合受援計画に基づき、広域的な被害を想定して実施されました。南城市全体の防災意識を高め、連携体制を強化するための実…
実証実験
災害通信途絶地域における衛星を使った緊急物資搬送
近年、ドローンを利用した物流は、その利便性と効率性から注目されています。特に、中山間地域や離島における軽量物資の輸送は、地理的制約から従来の物流手段では採算が合わず、維持が難しい状況です。これを解決す…